【商 品】 【倉敷意匠計画室】 マスキングテープ 可愛いマステ ナンシー関さんが史上初の消しゴム版画家としてデビューしたのは1985年、まさにバブルに突入しようという時代でした。

急逝する2002年までの17年間に彫ったハンコの数は、なんと5000以上にものぼります。

ナンシー関さんのすごさは、多くの人の心の中にモヤモヤくすぶり続けながら、かといって誰にも言葉に言い表せなかったことを、小さな消しゴムハンコ1個で、その核心を見事に言い当ててしまうということでしょうか。

そして、痛快きわまりない切れ味のハンコとともに、多くの人々に支持されたのは、テレビやお笑いに関しての評論です。

一見、それがどんなに辛口な批判であったとしても、憎まれることなく、誰をも得心させてしまったのは、テレビという娯楽を本気で愛し、それを作るすべての人々への暖かいまなざしを保ち続けたことによるように思います。

その独自の視点は、携帯電話の高機能化が加速し、私たちのコミュニケーションやテレビとの付き合い方も変わってしまった現在にあっても、まったく色褪せることがありません。

13回忌を迎える2014年、そんな唯一無二のナンシー関さんの魅力を伝えたいと開催される展覧会「顔面遊園地 〜ナンシー関 消しゴムの鬼〜」に合わせて、倉敷意匠でも、ナンシー関さんの消しゴムハンコをモチーフとした紙モノ雑貨を作らせていただくことになりました。

思わずうなるナンシー関さんの傑作を、ぜひとも皆さんでお楽しみください。

【サイズ】 2cm幅(10m巻き) 【材 質】 和紙 【その他】 ナンシー関 1962年7月7日、青森県青森市の棟方志功記念館そばに生まれる。

高校卒業後上京。

法政大学在学中に消しゴムでハンコを彫り始め、「丁稚シリーズ十連作」が、えのきどいちろう氏の目に触れ、84年消しゴム版画家としてデビューする。

当時「ホットドッグ・プレス」編集者だったいとうせいこう氏に「ナンシー」と名付けられ、読者投稿ページでコラム連載「ナンシー関の漢字一發!」をスタート。

執筆でもおおいに才能を発揮する。

2002年6月12日逝去。

享年39歳。

「テレビ消灯時間」 (文藝春秋) 、「小耳にはさもう」(朝日新聞社出版)、「何もそこまで」(角川書店)、「何が何だか」(世界文化社)、「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」(カタログハウス)など著書多数 手紙・手帳・ギフト・便箋・スケジュール帳に貼ったり キッチンでもとっても便利なアイテムです♪

会社のデスクにも是非置いて頂きたいアイテムです♪

作家さんのイラストプリント柄や、定番の水玉柄やチェック柄など、どの柄も一つ一つ可愛さが溢れていますよ♪

『倉敷意匠・マスキングテープ』 手紙・手帳・ギフト・便箋・スケジュール帳に貼ったり キッチンでもとっても便利なアイテムです。

どの柄も一つ一つ可愛さが溢れていますよ♪

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税込価格 248円